忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/15 00:40 】 |
ルイス・ウェインと猫 2
晩年には彼の人気も翳りを見せ始め、
同時に、精神的な不安定さが増して行った。
彼の家系に繋がる精神病を発病し統合失調症を患う。
その痕跡を作品中にたどることができる。









拍手[0回]

PR
【2012/02/07 09:15 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ルイス・ウェインと猫 1
ルイス・ウェイン(1860年8月5日 - 1939年7月4日)
沢山の猫ぼ絵を残したイギリスの画家、イラストレーター。
National Cat Club の議長として活躍した事もある愛猫家だ。
ガンに冒され結婚の3年後に死去してしまう妻のエミリーは
ピーターという猫をかわいがっていた。
ウェインは妻を癒そうピーターにいろんなポーズをとらせて描いた。
そんな事から描き始めた彼の擬人化された猫は世の評判になり、
100余りの児童書の挿絵の執筆、
そして、新聞、専門誌、雑誌と様々な場所で作品が掲載され脚光を浴びた。
如何にも可愛い、愛くるしい猫達だ。
妻への愛情が滲み出ている。








拍手[2回]

【2012/02/04 10:21 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ボナールと猫 2
色彩の魔術師の片鱗が輝く。
女性の眼よりも青い猫の眼。


拍手[1回]

【2012/01/31 10:56 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ボナールと猫 1
ボナールも猫を寸景に取り入れた作品が多い。
青年から中年に成りかける頃のボナールはこんな激しい絵を描いた。
衝立がもう男と女を違った世界に容赦なく遮断する。
子猫がせめてもの救いなのか。



拍手[0回]

【2012/01/25 11:09 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ゴーギャンと猫 3
ゴーギャンは人物の間にいろんな動物を入れて描いている。
犬、猿、鶏、当然猫も居る。
生きとし生けるものとして仲間のなのだろう。
此処には猫と犬が居る。
夫に全てを任せ切った妻、自信満々の夫、
辺りには文明の器具らしいものは何も無い。
そんなものは必要としない。
素朴だが心身ともに満ち満ちている。
猫も犬も穏やかだ。
向こうからゴーギャンがやって来る。
何やら遠慮し勝ちに戸惑ってる風でもある。
この楽園に踏み入って、
この団欒を壊して良いのだろうかと。




拍手[0回]

【2012/01/19 22:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>