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荒井篁一郎(1899-1934)の作品。
荒井篁一郎は鶴岡の人、東京美術学校卒業後、故郷の画壇に生涯を尽くした。 「猫と牡丹」、何とも幻想的な作品。 不自然迄に見開いたものうげな瞳、観る人を媚びるでもなくじっと見据えている。 何時迄も何時迄も目を逸らさない、やがて、恍惚の境地に誘い込まれるのだ。 何かを訴えているようでもあり、何かを懇願しているようでもある。 荒井篁一郎はどのような生い立ちの人で、どのような生涯を送ったのか、 訪ねてみたい様な気がする。 src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js"> PR |
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